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単語帳
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工業数学 · 工学の共通ツール

すべての工学系のための道具箱

専攻に入る前に、公式を目で理解し、素早く使いこなす。

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線形代数と行列ベクトル・変換・固有値・分解
01ベクトルは動きだ
ベクトルは動きであり数のリスト、基本の方向の組み合わせ
#GPS座標#ドローン飛行#ゲーム移動
02線形性は「分けてもいい」という約束だ
分けて解いて足しても同じ、すべての分解の土台
#音声ミックス#信号分解#画像フィルタ
03行列は変換だ
行列は表ではなく、空間を丸ごと動かす動き
#ゲーム描画#画像回転#ロボットアーム
04行列式は面積の倍率だ
行列式は、その変換が面積を何倍にするか
#3Dレンダリング#地図縮尺#画像拡大
05連立方程式は変換を逆にたどること
連立方程式は、変換を巻き戻して入力を見つけること
#回路解析#構造設計#ナビゲーション
06固有ベクトルは向きが変わらないベクトルだ
変換が向きを変えず、伸ばすだけの方向(固有値=その倍率)
#検索ランキング#顔認識#ビル振動
07座標は見る視点だ
同じベクトルでも、どの基底で読むかで座標が変わり、正しい基底は変換を単純にする
#基底変換#特徴空間#データ表現
08射影は最も近い影だ
射影は直線や平面の上で最も近い点、残りはつねに垂直で、データに積めば最小二乗になる
#最小二乗#回帰#直交射影
09SVD は回転・伸ばし・回転だ
どんな行列も回転・軸の伸ばし・回転の三段階、単位円は楕円になり特異値がその半径だ
#特異値分解#次元削減#データ圧縮
10主成分は最も広がる方向だ
データの雲で最も広がる方向を探し、主成分は共分散行列の固有ベクトルで、その方向だけ残せば次元が減る
#主成分分析#固有ベクトル#次元削減
11内積は近さを測る
内積は長さと向きの近さを一度に含み、長さを外せばコサイン類似度になり、検索や推薦の核になる
#コサイン類似度#埋め込み#推薦システム
12内積は空間に幾何を与える
内積は長さ・角・直交を定義する一般の構造、重みを変えれば幾何が歪み、関数もベクトルになる
#内積空間#ノルム#フーリエ
13グラム・シュミットは歪んだ基底をまっすぐにする
歪んだ基底から射影を引いて直交正規基底を作る、QR の Q がまさにこれだ
#正規直交基底#直交化#QR
14QR は行列を回転と三角に分ける
A=QR、直交行列 Q と上三角 R に分ければ最小二乗を安定に解ける
#QR分解#直交行列#最小二乗
15行列式は体積へと広がる
2×2 の面積を超えて n 次元の符号付き体積、余因子展開で計算しクラメルで連立を解く
#余因子展開#クラメルの公式#符号付き体積
16テンソルは数・ベクトル・行列の梯子だ
数・ベクトル・行列はテンソルの梯子の最初の段、外積はランク1を作り行列はその和だ
#テンソル#外積#多重線形
17対角化は固有基底で伸ばすだけにする
A=PDP⁻¹で固有基底で見れば変換はただの伸ばし、対称行列は直交固有ベクトルで対角化される
#対角化#スペクトル定理#行列のべき
18行列は空間を四つの部分空間に分ける
列空間・零空間・行空間に分かれ、階数+退化次数=n、解が0個・1個・無限個かを定める
#列空間#零空間#階数退化定理
19二次形式は固有値が決める器だ
xᵀAxは固有ベクトルが軸で固有値が曲率の器、符号が最小・最大・鞍を分ける
#二次形式#正定値#最適化
複素数と複素解析回転・指数・等角写像
微分方程式傾きの場・振動・位相平面
ベクトル解析場・発散・回転・大定理
27場はすべての点に値を貼りつける
スカラー場は点ごとに数、ベクトル場は点ごとに矢印、場は関数であり流れ
#天気予報#流体の流れ#温度分布
28勾配は最も急な上り坂を指す
値が最も速く増す向き、等高線に直交、−∇f は降下、∇f=0 は最適点
#勾配降下#熱の流れ#登山道設計
29発散は一点から漏れ出す量だ
一点から純粋に漏れ出す量、湧き出しは正・吸い込みは負、小さな輪のフラックスが発散
#流体の発散#湧き出しと吸い込み#空気の流れ
30回転はその場の渦の強さだ
その場の渦の強さと向き、反時計回りは正・時計回りは負、小さな輪の循環が回転
##乱流#回転流れ
31線積分は道に沿って積み上げた仕事だ
ベクトルを道に沿って積み上げた仕事、一般に経路に依存するが保存場では経路によらない
#仕事の計算#保存力場#経路依存
32大定理は内部と境界を結ぶ
内部の発散の総和は境界のフラックス、内部の回転の総和は境界の循環、ガウスとストークスが内と境界を結ぶ
#ガウスの定理#ストークスの定理#保存則
33ラプラシアンは近傍平均との差だ
一点が近傍平均からどれだけ高いか低いか、勾配の発散で拡散と調和関数を生む
#熱拡散#調和関数#画像ぼかし
34保存場はポテンシャルから流れ出る
回転が0の場はポテンシャルの勾配で、経路によらず、閉じた輪の積分は0
#ポテンシャルエネルギー#重力場#エネルギー保存
35勾配は回らず、回転は漏れない
勾配の回転と回転の発散はつねに0、どんな場も湧き出し成分と渦成分に分かれる
#ヘルムホルツ分解#流れ関数#ベクトルポテンシャル
36大定理の本当の舞台は3次元だ
曲面を貫くフラックス、発散定理は体積の発散の和、ストークスは境界の循環を曲面の回転に結ぶ
#ガウスの定理#ストークスの定理#流体力学
確率と統計標本空間・分布・期待値・正規分布
数値解析と近似テイラー・ニュートン・オイラー・誤差
41テイラーは曲線を多項式で真似る
一点の周りに多項式を積み、中心から離れるほど誤差が増す
#小角近似#電卓#機械学習
42級数は遠ざかると崩れる
べき級数は収束半径の内では一つの値に集まり外では発散する、比判定と境界
#べき級数#収束#信号近似
43ニュートン法は接線で根を追う
接線の指す先へ跳んで根へ速く収束、失敗の場合と引き込み領域も
#方程式の解#最適化#ソルバー
44反復は一点へ吸い込まれる
x を g(x) に繰り返し送ると固定点へ収束、傾きが1未満なら吸い込まれる
#反復法#収束#ページランク
45オイラー法は傾きで一歩ずつ進む
微分方程式の傾きに沿って直線で一歩ずつ、歩みが大きいと誤差が爆発する
#微分方程式#シミュレーション#物理エンジン
46数値積分は面積を短冊で測る
長方形・台形・シンプソンで曲線下の面積を測り、短冊が多いほど正確になる
#積分#シンプソン#データ解析
47誤差は刻み幅が決める
誤差は刻み幅の次数だけ小さくなる、精度と安定性と費用の綱引き
#収束次数#安定性#丸め誤差
48補間は点と点をなめらかに結ぶ
点を通る関数で空白を埋める、ラグランジュ基底とルンゲ現象、チェビシェフ節点とスプライン
#CAD曲線#アニメーション#リサンプリング
49コンピュータは数を近似でしか知らない
コンピュータの浮動小数点の限界、マシンイプシロンと丸め蓄積、致命的相殺と条件数
#数値安定性#精度#デバッグ
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