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単語帳
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機械振動 · 揺れて共振するもの

機械はなぜ揺れ、いつ危なくなるか

自由振動から減衰、共振、モードまで。揺れを式ではなく動く絵で。

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01固有振動数は剛性と質量で決まる
おもりを引いて離すと自ら振動し、剛性↑·質量↓で速くなる、ωₙ = √(k/m)
#音叉#ギターの弦#サスペンション
02エネルギーは運動と位置を行き来し続ける
両端では止まってもばねは満ち、中心で最も速い、½kx²+½mv²=½kA² はつねに一定
#ブランコ#振り子時計#ホッピング
03振動はなぜ収まるのか — 減衰
ダンパーが毎周期エネルギーを抜き振幅は比率で減る、ζ=c/(2√(km))が不足・臨界・過減衰を分ける
#ショックアブソーバー#ドアクローザー#防振ゴム
04共振 — 小さな力が大きな揺れになるとき
駆動が ωₙ に合うと倍率 M=1/√((1−r²)²+(2ζr)²)が急増、山は減衰(≈Q)が決める
#タコマ橋崩落#ワイングラス共鳴#洗濯機脱水
05二つのおもり、二つの拍子 — モード
結合した二質量には同相(ω₁)・逆相(ω₂)の二モードがあり、運動はその和、N 質量 → N モード (TMD 応用)
#超高層制振ダンパー#連成振り子#車体モード
06無限に多いおもり — 定在波
質量を無限に増やすと弦や梁になり、モードは整数倍の定在波 fₙ = n·f₁(倍音)、音程は f₁ = (1/2L)√(T/μ) が決める
#ギターの音程#バイオリン弦#パイプオルガン
07張力ではなく剛性 — 梁の曲げ振動
梁は張力でなく曲げ剛性(EI)で振動、モードはサインでなく振動数も整数倍でない(片持ち 1:6.27:17.5)、f₁ ∝ √(EI/ρA)/L²
#飛び込み板#主翼フラッター#高層ビルの揺れ
08揺れる床から守る — 振動絶縁
基礎が揺れるとき応答比は伝達率 TR=X/Y、絶縁(TR<1)には r>√2 が必要 → ωₙ を下げる(柔マウント)・減衰は諸刃
#免震支承#除振台#手ぶれ補正
09回るものはなぜ揺れる — 回転不つり合い
偏心質量の回転力 F₀=m·e·ω²(速度の二乗)、応答 M·X/(m·e)=r²/√((1−r²)²+(2ζr)²)、高速で X→m·e/M、対策はバランス取り
#洗濯機の脱水槽#ホイールバランス#扇風機の振動
10同じ装置で二つの計器 — 振動計測
ケース内質量の相対変位 z=x−y、Z/Y=r²/√((1−r²)²+(2ζr)²); r≫1(低 ωₙ)=地震計(変位)、r≪1(高 ωₙ)=加速度計(Z≈a/ωₙ²)
#地震計#スマホ加速度計#エアバッグセンサー
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