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機械振動 わかりやすく

単振動 エネルギー わかりやすく

両端では止まってもばねは満ち、中心で最も速い、½kx²+½mv²=½kA² はつねに一定

おもりが行ったり来たりするのを見て、両端の二点を詳しく見ます。その瞬間おもりはぴったり止まり、まさにそのときがばねがいちばん伸びたときです。ここで中心を見ます。おもりはそこで絶対に止まらず、いちばん速く通り過ぎ、ばねは完全にほどけて何も入れていません。両端で動きが止まるとき、エネルギーはどこへも行かず、形だけが変わったのです。両端では全部が伸びたばねに蓄えられ、中心では全部が走るおもりが持っています。同じエネルギーが一つの形から別の形へ果てしなく渡され、摩擦がなければその和は絶対に変わりません。ブランコの子はいちばん高いところで一拍止まり、いちばん低いところでいちばん速く通り過ぎます。この場面はまさにその一回の受け渡しを見つめる話です。 高い場所は蓄えで、低い場所は走りです。ブランコの子はすでにその交換を知っています。 止まりは蓄えで、通過は走りであり、二つの和は一本の線として残ります。

ばねの下の棒はこの系が持つエネルギー予算の全部で、その全体の長さは絶対に変わりません。青い部分はばねに蓄えられたエネルギー、つまり位置エネルギーで、緑の部分は動きのエネルギー、つまり運動エネルギーです。おもりが動くとき境界線が滑るのを見ると、両端では棒が全部青です。ばねが満ちていておもりは止まっています。中心では全部緑で、おもりは走りばねは空です。一方が満ちる分だけ正確に他方が空いて、和はそのまま留まります。どちらへ行っても、おもりが中心を通るたびにエネルギーは全部運動エネルギーになります。 青と緑が一つの棒の中で席を変えます。予算の線は伸びも縮みもしません。 一往復ごとに中心を二度通り、そのたびに棒は緑で満ちます。

ここでばねの側だけを引き離して見ます。x だけ伸びたり縮んだりしたばねに蓄えられるエネルギーは PE = ½kx² です。スライダーを引くと値は放物線に沿って上がり、直線ではなく器の形です。二乗のために二倍引くと蓄えは四倍になり、三倍引くと九倍になります。この器はおもりが中心から離れるとき登らねばならない丘で、ばねが硬いほど(k が大きいほど)丘はより急です。両端 x = ±A でおもりは器の頂上に座り、系のエネルギーがここへ一粒も残さず ½kA² として集まっています。 器が急なほど、同じ距離がより高くなります。硬いばねは同じ引きにより多く請求します。 遠く引くほど丘は二乗で高くなり、戻る力も大きくなります。

ここで残りの半分、動きのエネルギー KE = ½mv² です。おもりは両端で一瞬止まり、そこでは速度が 0 なので運動エネルギーを一つも持っていません。そして中心を横切るときいちばん速く、速度は vmax = Aωₙ で頂点を打ちます。運動エネルギーを位置に対して描くと逆さの器が出て、真ん中がいちばん高く両端が 0 で、ばねの器を鏡に映した形です。おもりの上の矢印が速度を表し、中心でいちばん長く両端へ行くほど 0 に縮みます。中心へ下りるときはばねのエネルギーを使って速度を買い、反対側を上るときはその速度を使ってばねをまた満たします。 矢印が長いほど運動が多く、短いほど運動がありません。中心がいちばん速度に富みます。 両端の停止と中心の疾走が、一周期の二つの顔です。

二つの半分を同じ絵に載せ、位置をスライダーで移します。青い器はばねのエネルギー PE = ½kx²、緑の逆さの器は動きのエネルギー KE = ½k(A²−x²) です。x をどこに置いても二つの高さを足すと、一番上の平らな金色の線、つまり E = ½kA² に同じように集まります。一方が上がれば他方が正確にそれだけ下がり、右の小さな棒が二つ積まれていつも同じ和を成すのを見せます。その平らな線がエネルギー保存を絵に移したものです。摩擦のない振動ではエネルギーは新しくも生まれず消えもせず、ばねとおもりのあいだを行き来するだけです。½kx² + ½mv² = ½kA² は、どの位置でも時間を出さずにその地点の速度を求める道具です。 平らな金色の線が、和の変わらない絵です。二つの器は一つの予算の補いです。 時間を出さなくても位置だけで速さを読めます。

予算全体の大きさは振幅が決めます。総エネルギーは E = ½kA² なので、どれほど遠く引くかの二乗で育ちます。おもりを軽く触っても強く引っ張っても拍子は同じです。ところがエネルギーは別の話です。A を動かすと左の波が背を伸ばすあいだ、右のエネルギー棒はもっと速く跳ね上がり、その開く隙間がまさに二乗の働く姿です。振幅を二倍にするとエネルギーは四倍を入れたことになります。より強く弾けば弦の音はより大きく、より大きく押せばブランコはより高く行きます。共振はエネルギーを入れ続けて振幅が大きくなり、蓄えられたエネルギーはその二乗で上がって、やがて何かが壊れるからです。 四倍の予算が二倍の振幅の中に入ります。大きさと高さがこの二乗の見える姿です。 拍子はそのままで予算だけが二乗で膨らむこと、それが振幅の意味です。

実際に使う減衰のない振動の全部が一文に入ります。エネルギーはばねの ½kx² とおもりの ½mv² のあいだで揺れ、二つはいつも足して ½kA² です。運動エネルギーは中心で、位置エネルギーは両端で、それぞれ一周期に二回頂点を打ち、和は一定に保たれます。½kx² + ½mv² = ½kA² は時間も微積分もなしにどの位置でも速度を与え、中心で vmax = Aωₙ へ行くいちばん速い道です。エネルギーは振幅の二乗で大きくなります。E ∝ A² が共振の種です。固有振動数に拍子を合わせた小さな押しが周期ごとにエネルギーを足すと、振幅が育ち蓄えられたエネルギーはその二乗で育ちます。摩擦がエネルギーを抜き取る仕事と、わざと揺らしてこの受け渡しが大きくなる仕事が続きます。 小さな押しが二乗で積もることが危険の種です。予算は余分な押しをすべて覚えています。 減衰はこの予算を静かに引き、外からの押しは予算を足します。
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