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単語帳
高校1~高校2年生 (15-17歳)

細胞と細胞分裂

Cell Division

細胞は成長しDNAを複製したあと、二つの細胞に分かれる細胞周期をたどります。 ほとんどの時間は間期(G₁・S・G₂)に使われ、M期で実際の分裂が起きます。 体細胞分裂は染色体数を保って成長や再生に使い、減数分裂は染色体数を半減させて生殖細胞を作ります。 スライダーで細胞周期の段階を変え、ボタンで体細胞分裂と減数分裂を比べてみましょう。

細胞周期とは?
🔄 細胞が生まれて分裂するまで
①細胞は生まれてから成長 → DNA複製 → 分裂準備 → 分裂の過程を経る
②この全過程を「細胞周期」と呼ぶ
③大部分の時間は間期(G₁+S+G₂)に費やされる!
細胞周期の可視化
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💡 各時期の核心
①G₁期 — 細胞成長、タンパク質合成(最長期)
②S期 — DNA複製(DNA量2倍)
③G₂期 — 分裂準備、紡錘糸形成物質の合成
④M期 — 実際の分裂(前期→中期→後期→終期)
体細胞分裂 vs 減数分裂

分裂比較

Chart体細胞分裂 vs 減数分裂
区分体細胞分裂減数分裂
分裂回数1回2回(減数1+2分裂)
娘細胞の数2個4個
娘細胞の核相2n(母細胞と同一)n(半減)
遺伝的多様性なし(同一)あり(交差·独立)
場所体細胞生殖器官
目的成長·再生生殖細胞形成
例題で確認
例題 1
体細胞の染色体数が 2n = 46 のヒトが体細胞分裂を 1 回したとき、娘細胞 1 個の染色体数は?
1
体細胞分裂は 2n → 2n で、染色体数は母細胞と同じに保たれる。
2
母細胞が 2n = 46 なので娘細胞も 46 個。
46 個
体細胞分裂は染色体数をそのまま保つ(2n→2n)。生長・再生に使われる。
例題 2
2n = 46 のヒトの生殖細胞形成(減数分裂)でできた精子 1 個の染色体数は?
1
減数分裂は 2n → n で染色体数が半分になる。
2
2n = 46 なので n = 23。
23 個
減数分裂で生殖細胞は n に半減 → 受精で再び 2n に戻る。染色体数を一定に保つ仕組み。
総まとめ
体細胞分裂の核心
2n → 2n + 2n(娘細胞2個、母細胞と同一)
成長と再生のための分裂
減数分裂の核心
2n → n + n + n + n(娘細胞4個、染色体数半減)
生殖細胞形成のための分裂
共通テスト類題
S 期を終えたばかりの細胞についての説明として正しいものは?(母細胞 2n = 4)
DNA 量が半分になる
染色体数が 8 個に増える
DNA 量は 2 倍になるが染色体数は 4 個のまま
娘細胞 2 個に分かれる
相同染色体が分離する
③ DNA 量は 2 倍になるが染色体数は 4 個のまま
1
S 期では DNA が複製され DNA 量が 2 倍になる。
2
複製された DNA は 2 本の染色分体として結合しており、染色体数自体は変わらない(2n = 4 のまま)。
🎯 試験ポイント
①体細胞分裂:2n → 2n(娘細胞2個、同一)
②減数分裂:2n → n(娘細胞4個、多様性増加)
③減数1分裂:相同染色体の分離(2n→n)
④減数2分裂:染色分体の分離(n→n、体細胞分裂に類似)
⑤S期でDNA複製 → DNA量2倍、染色体数は同じ
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