seegongsik
単語帳
中学2年生 (13-14歳)

光合成と呼吸

Photosynthesis & Respiration

植物は光エネルギーを使い、二酸化炭素と水からブドウ糖と酸素をつくる光合成をします。 場所は葉緑体で、光が強いほど速くなりますが、ある強さ以上ではそれ以上増えません。 細胞呼吸はブドウ糖と酸素から生活エネルギーを得る過程で、反応式は光合成と正反対です。 このページでは光の強さスライダーで光合成速度を見ながら、呼吸と並べて比べてみましょう。

植物は自分でごはんを作る
🌿 光合成 = 植物の料理
①材料: 二酸化炭素(CO₂) + 水(H₂O)
②エネルギー源: 太陽光(太陽エネルギー)
③調理場所: 葉緑体(緑色の工場)
④完成: ブドウ糖(栄養)+ 酸素(O₂)
葉の中で起きる光合成
60%
💡 観察してみよう
①光が強いほど光合成は速くなる
②しかし一定以上では速くならない(光飽和点)
③光が0なら光合成は起こらない
光合成の化学反応式
光合成の反応式
6CO₂ + 6H₂O → C₆H₁₂O₆ + 6O₂
二酸化炭素 + 水 → (光エネルギー) → ブドウ糖 + 酸素
光合成に必要な条件
光 + 葉緑体 + CO₂ + H₂O
どれか1つでも欠けると光合成は遅くなる
光合成と細胞呼吸の比較
細胞呼吸の反応式
C₆H₁₂O₆ + 6O₂ → 6CO₂ + 6H₂O + エネルギー
ブドウ糖 + 酸素 → 二酸化炭素 + 水 + 生活エネルギー(ATP)
💡 光合成と呼吸は正反対
①光合成: 光エネルギー → 化学エネルギー(蓄積)
②呼吸: 化学 → 生活エネルギー(使用)
③光合成は昼のみ、呼吸は24時間
④反応式を見れば完全に逆方向!
総まとめ
光合成の核心公式
6CO₂ + 6H₂O + 光 → C₆H₁₂O₆ + 6O₂
場所: 葉緑体 | 時間: 昼(光があるとき)
🎯 試験ポイント
①光合成の場所: 葉緑体(葉緑素が光を吸収)
②条件: 光・水・CO₂
③呼吸の場所: ミトコンドリア(すべての生細胞)
④光合成 > 呼吸 → O₂放出(昼)
⑤呼吸 > 光合成 → CO₂放出(夜)
例題と単元テスト
例題 1
光合成に必要な材料と作られる生成物は何で、反応式ではどう表すか?
1
光合成は光エネルギーを使い、二酸化炭素(CO₂)と水(H₂O)を材料にする。
2
葉緑体でブドウ糖(C₆H₁₂O₆)と酸素(O₂)をつくる:6CO₂ + 6H₂O → C₆H₁₂O₆ + 6O₂。
材料=CO₂+H₂O、生成物=ブドウ糖+O₂ / 6CO₂ + 6H₂O → C₆H₁₂O₆ + 6O₂
光合成は光エネルギーをブドウ糖という化学エネルギーとして蓄える過程である。
例題 2
光合成と細胞呼吸はどの点で正反対で、昼と夜で植物の気体の出入りはどう変わるか?
1
光合成はCO₂+H₂O→ブドウ糖+O₂(葉緑体)、細胞呼吸はブドウ糖+O₂→CO₂+H₂O(ミトコンドリア)で、互いに逆反応である。
2
昼は光合成量が呼吸量より多くO₂を放出し、夜は光合成が止まり呼吸だけが起こってCO₂を放出する。
二つの反応式は互いに逆向き / 昼=O₂放出(光合成>呼吸)、夜=CO₂放出(呼吸のみ)
植物も24時間呼吸し、光合成は光のある昼だけ起こる。
単元テスト
光合成と細胞呼吸についての説明として正しいものは?
光合成はミトコンドリアで起こる
光合成の材料はブドウ糖と酸素である
細胞呼吸はブドウ糖を分解して生活エネルギーを得る
植物は夜は呼吸をしない
光合成と呼吸の反応式は同じ向きである
③ 細胞呼吸はブドウ糖を分解して生活エネルギーを得る
1
光合成は葉緑体で起こり(①誤)、材料はCO₂と水でブドウ糖・酸素は生成物である(②誤)。
2
植物も昼夜呼吸し(④誤)、光合成と呼吸の反応式は互いに逆向きである(⑤誤)。細胞呼吸はブドウ糖を分解してエネルギーを得る(③正)。
← 前へ
化学反応式
次へ →
消化・循環・排出
このページがお役に立ったなら支援する