例題 1
デンプン・タンパク質・脂肪はそれぞれどの消化酵素で分解され、最終産物は何か?
1デンプンはアミラーゼで分解され最終的にブドウ糖になり、タンパク質はペプシン・トリプシンで分解されアミノ酸になる。
2脂肪は胆汁で乳化されたあと、リパーゼで分解され脂肪酸とグリセリンになる。
▸ デンプン→(アミラーゼ)→ブドウ糖 / タンパク質→(ペプシン・トリプシン)→アミノ酸 / 脂肪→(リパーゼ)→脂肪酸+グリセリン
栄養素ごとに働く消化酵素が異なり、胆汁は酵素ではなく脂肪を乳化する。
例題 2
消化された栄養素は小腸の柔毛でどのように吸収され、どこへ運ばれるか?
1小腸の内壁にある多数の柔毛が表面積を大きく広げ、吸収効率を高める。
2ブドウ糖・アミノ酸は柔毛の中の毛細血管へ、脂肪酸・グリセリンはリンパ管(乳び管)へ吸収される。
▸ 柔毛で表面積↑ / ブドウ糖・アミノ酸→毛細血管、脂肪酸・グリセリン→リンパ管(乳び管)
小腸は柔毛のおかげで消化と吸収がともに行われる中心の場所である。