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単語帳
中学1年生 (12-13歳)

火山と地震

Volcanoes & Earthquakes

マグマの粘性によって火山の形が変わります。 粘性が低いとなだらかな楯状火山、高いと急なドーム状になり噴火も爆発的です。 地震ではP波が先、S波が後に届き、PS時が長いほど震源(震央)が遠いです。 粘性と震央距離のスライダーを動かし、火山の形と地震波の記録を比べてみましょう。

火山の種類
5
💡 マグマと火山
①マグマ:地下で岩石が溶けたもの
②溶岩:マグマが地表に出たもの
③粘性低→流れやすい→盾状(緩)
④粘性高→流れにくい→溶岩ドーム(急)
火山噴出物と火山の種類

火山比較

Chart火山の種類と特徴
区分盾状火山成層火山溶岩ドーム
広く緩やか円錐形尖って急峻
粘性
噴出穏やかな流れ爆発的
SiO₂少(52%↓)多(63%↑)
暗(玄武岩)明(流紋岩)
マウナロア富士山ラッセン山
🌋 火山噴出物
①火山ガス:水蒸気(最多)、CO₂、SO₂
②火山砕屑物:火山灰、火山弾、火山礫
③溶岩は粘性で異なる岩石を生成
④火山灰は航空機エンジンに危険+土壌肥沃化
地震と地震波
30 km
PS時
PS時 = S波到達 − P波到達
PS時が長いほど震央が遠い
🔍 地震波の種類
①P波:速、小さい振動、固液通過
②S波:遅、大きい振動(被害大)、固体のみ
③PS時:遠いほど長い → 震央距離計算
④震央:地表直上/震源:実際の発生地点
試験ポイント整理
核心整理
粘性↑ → 急峻+爆発的 | PS時↑ → 震央遠い
火山:粘性が鍵、地震:PS時で距離計算
🎯 試験ポイント
①SiO₂多いほど:粘性↑、明色、爆発的
②盾状(緩)-成層(円錐)-溶岩ドーム(急)
③P波:速・小/S波:遅・大
④PS時長いほど震央遠い
⑤マグニチュード:地震自体/震度:地点の揺れ
例題と単元テスト
例題 1
マグマの粘性が低いときと高いとき、できる火山の形はそれぞれどうなるか?
1
マグマの粘性が低いと溶岩がよく流れ、広くなだらかな盾状火山になる。
2
粘性が高いと溶岩が流れにくく、急な鐘状火山になり、噴火も爆発的である。
粘性が低い = 盾状火山(なだらか)/粘性が高い = 鐘状火山(急)
粘性が低いマグマはなだらかな火山、高いマグマは急で爆発的な火山になる。
例題 2
ある観測所でP波の到着から8秒後にS波が到着した。この観測所のPS時は何秒で、PS時が長いほど震央までの距離はどうなるか?
1
PS時はS波の到着時刻からP波の到着時刻を引いた値である。
2
S波がP波より8秒遅く到着したのでPS時は8秒。PS時が長いほど震央までの距離は遠い。
PS時 = 8秒/PS時が長いほど震央が遠い
PS時はS波の到着からP波の到着を引いた値で、大きいほど震央が遠い。
単元テスト類題
火山と地震についての説明として正しいものは?
マグマの粘性が高いほど火山はなだらかになる
PS時が長いほど震央までの距離が遠い
S波がP波より先に到着する
S波は固体と液体の両方を通過する
粘性が低いマグマは爆発的に噴火する
② PS時が長いほど震央までの距離が遠い
1
PS時は震央から遠いほど長くなるので、PS時が長ければ震央が遠い。
2
粘性が高いほど急な火山になり(①)、P波がS波より先に到着し(③)、S波は固体のみ通過し(④)、粘性が低いマグマは静かに流れて噴火する(⑤)。
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