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小学6年生 (11-12歳)

小学6年 季節の変化 わかりやすく

Seasonal Changes

春、夏、秋、冬がくり返しやってくるのは、地球と太陽のきょりのためではありません。 地球は地軸を約23.5°かたむけたまま太陽のまわりを回っているので、季節によって昼の太陽の高さと昼の長さが変わります。 北半球が太陽のほうにかたむく夏は、太陽が高くのぼって日光がせまい地面に集まり、昼も長いので暑くなります。反対にかたむく冬は、太陽が低く日光が広く散らばり、昼も短いので寒くなります。 月を変えて地球が軌道のどこにあるときにどの季節になるかを見て、季節のボタンをおして、ソウルで見た昼の太陽の高さと日光の広がり方をくらべてみましょう。

なぜ季節が変わるのか

6月
🌍 季節が変わるわけ
①地球は地軸を約23.5°かたむけたまま、太陽のまわりを一年で一周します。
②地軸はいつも同じ向きを向いているので、軌道のどこにあるかによって、北半球が太陽のほうにかたむいたり、反対にかたむいたりします。
③北半球が太陽のほうにかたむくと夏、反対にかたむくと冬です。
④地球はむしろ1月ごろに太陽にいちばん近づきます。だから、きょりは季節の原因ではありません。

太陽の高さと日光の強さ

☀️ 太陽の高さと日光の強さ
①太陽が高いと、同じ量の日光がせまい地面に集まり、地面がよくあたたまります。
②太陽が低いと、同じ日光が広い地面に広がり、あまりあたたまりません。
③ソウルでは、冬の昼の日光は夏の約2倍の広さに広がります。
④夏は昼も長いので、日光を受ける時間も長くなります。

季節によって変わること

季節が生まれるわけ
地軸のかたむき(約23.5°)+ 公転 → 季節の変化
かたむいたまま太陽のまわりを回るので、季節が生まれます。
太陽の高さのえいきょう
太陽の高さ ↑ → 日光がせまい地面に集まる、昼が長くなる → 気温 ↑
太陽が高いほど、同じ広さの地面が受ける日光は多くなります。
🍂 季節ごとの変化
①春:太陽が高くなり、昼が長くなって、気温が上がります。
②夏:太陽がいちばん高く、昼がいちばん長いので、いちばん暑くなります。
③秋:太陽が低くなり、昼が短くなって、気温が下がります。
④冬:太陽がいちばん低く、昼がいちばん短いので、いちばん寒くなります。
⑤いちばん暑いのは、太陽がいちばん高い6月より少しおくれた7月、8月です。地面や海があたたまるのに時間がかかるからです。
⑥南半球は、北半球と季節が反対です。

まとめ

季節が変わる原因
地軸を約23.5°かたむけたまま太陽のまわりを回る → 季節
きょりではなく、かたむきのためです。
🎯 ポイント
①季節が変わる原因は、地軸をかたむけたまま行う公転です。
②夏:太陽が高く昼が長いので、気温が高くなります。
③冬:太陽が低く昼が短いので、気温が低くなります。
④南半球は、北半球と季節が反対です。
⑤地球と太陽のきょりは、季節の原因ではありません。

例題と単元テスト

例題 1
季節が変わる本当の原因はどちらですか。(地球と太陽のきょりの変化 / 地軸のかたむき)
1
地球は、地軸を約23.5°かたむけたまま太陽のまわりを回っています。
2
そのかたむきのために、季節によって太陽の高さや昼の長さが変わり、季節が変わります。地球は1月ごろに太陽にいちばん近いので、きょりが原因ではありません。
▸ 地軸をかたむけたまま公転するからです。
北半球が冬のとき南半球は夏だということも、きょりでは説明できません。
例題 2
夏が暑いわけを、太陽の南中高度と昼の長さを使って説明すると、どうなりますか。
1
夏は太陽の南中高度が高いので、同じ日光がせまい地面に集まり、よくあたためます。
2
さらに昼が長いので、日光を受ける時間も長くなります。
▸ 太陽が高く日光がせまい地面に集まり、昼が長く長い時間日光を受けるからです。
二つ目の図で冬を選ぶと、日光が当たる地面が夏の約2倍に広がります。
単元テスト類題
季節の変化についての説明で、正しいものはどれですか。
①季節の変化は、地球と太陽のきょりによって起こる。
②夏は、太陽の南中高度が高く昼が長い。
③地軸がかたむいていなくても季節は生まれる。
④冬は、太陽の南中高度が高い。
⑤北半球が夏のとき、南半球も夏である。
▸ ② 夏は、太陽の南中高度が高く昼が長い。
1
夏は太陽が高く日光がせまい地面に集まり、昼も長いので気温が高くなります。
2
季節は地軸のかたむきによって生まれ(①、③)、冬は太陽が低く(④)、北半球が夏なら南半球は冬です(⑤)。

最終更新