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小学5年生 (10-11歳)

小学5年 物体の運動 わかりやすく

Motion of Objects

物の速さは、同じ時間にどれだけ遠くまで進んだか、または同じきょりをどれだけ短い時間で進んだかでくらべます。 それを一つの数で表したものが速さで、進んだきょりをかかった時間でわって求めます。 人は1時間に4 kmほど歩き、自転車は15 kmほど、町の中の自動車は40〜60 kmほど走ります。 速さを変えると自動車が1秒に何m進むかがわかり、下のグラフでは速いほどきょりと時間の線が急になります。

速さとは

40 km/h
🚗 速さの意味
①速さは、物が一定の時間に進んだきょりです。
②同じ時間に、より遠くまで進んだほうが速いです。
③単位には、km/h(1時間に何km)とm/s(1秒に何m)がよく使われます。
④40 km/hで走る自動車は、1秒に約11 m進みます。

速さを求める

速さを求める式
速さ = 距離時間
100 mを20秒で走ると、速さは100 ÷ 20 = 5 m/sです。
計算してみよう
300kmを3時間で → 3003 = 100 km/h
KTXは最も速いときで時速約300 km、町の中の自動車は時速40〜60 kmほどです。
💡 速さをくらべる
①同じきょりなら、かかった時間が短いほど速いです。かけっこはこのくらべ方です。
②同じ時間なら、進んだきょりが長いほど速いです。
③きょりも時間もちがうときは、速さを計算してくらべます。

きょりと時間のグラフを読む

📊 グラフで見る運動
①横じくは時間、たてじくは進んだきょりです。
②線がまっすぐなら、一定の速さで動いています。
③線が急なほど同じ時間に遠くまで進むので、速いということです。
④線が横に平らなら、時間がたってもきょりが変わらないので、止まっています。

まとめ

速さのまとめ
速さ = 距離時間
速さには必ず単位をつけます。km/hとm/sは大きさがちがいます(1 m/s = 3.6 km/h)。
🎯 ポイント
①速さ = 進んだきょり ÷ かかった時間です。
②同じきょりなら、時間が短いほど速いです。
③同じ時間なら、きょりが長いほど速いです。
④きょりと時間のグラフで、線が急なほど速いです。
⑤歩く速さは約4 km/h、自転車は約15 km/h、町の中の自動車は約40〜60 km/hです。

例題と単元テスト

例題 1
100 mを20秒で走った人の速さは、何m/sですか。
1
速さは、進んだきょりをかかった時間でわって求めます。
2
100 m ÷ 20秒 = 5 m/sです。
▸ 5 m/s
5 m/sをkm/hになおすと5 × 3.6 = 18 km/hで、自転車と同じくらいの速さです。
例題 2
300 kmを3時間で走った自動車の速さはいくらですか。また、きょりと時間のグラフで、速いほど線はどうなりますか。
1
速さ = 300 km ÷ 3時間 = 100 km/hです。
2
速いほど同じ時間に遠くまで進むので、グラフの線は急にのぼっていきます。
▸ 100 km/h、線はより急になります。
グラフで速さを100 km/hに上げると、歩く人の点線よりずっと急な線になります。
単元テスト類題
物の運動についての説明で、正しいものはどれですか。
①速さは、かかった時間を進んだきょりでわって求める。
②同じきょりを進むとき、かかった時間が短いほど速い。
③きょりと時間のグラフで、線がゆるやかなほど速い。
④速さの単位にはkgを使う。
⑤きょりと時間のグラフで、横に平らな線は速く動いていることを表す。
▸ ② 同じきょりを進むとき、かかった時間が短いほど速い。
1
速さはきょりを時間でわるので、同じきょりなら時間が短いほど速さは大きくなります。
2
速さはきょり ÷ 時間で(①)、線が急なほど速く(③)、速さの単位はm/sやkm/hで(④)、平らな線は止まっていることを表します(⑤)。

最終更新