seegongsik
小学3年生 (8-9歳)

小学3年 音の性質 わかりやすく

Properties of Sound

話しながらのどに手を当てると、のどが小さくふるえているのがわかります。 音は、このように物がふるえるときに生まれ、そのふるえが空気を伝わって耳までとどくので聞こえます。 ふるえが速いと高い音、おそいと低い音になり、ふるえのはばが大きいと大きい音、小さいと小さい音になります。 最初の図ではげんがふるえる速さを変え、二つ目の図では速さとはばを別々に変えて、音の高さと大きさがどうえがかれるかをくらべます。

音はふるえから生まれる

中くらいの高さ
🎵 音が出るには
①物がふるえると音が出ます
②ギターのげんをはじくとげんが、たいこをたたくとたいこの皮がふるえます
③ふるえる物がまわりの空気をおしたり引いたりして、そのふるえが空気を伝わって耳までとどきます
④ふるえが止まると音も止まるので、鳴っているたいこを手でおさえると音がすぐに消えます

音の高さと大きさ

中くらいの高さ
中くらいの大きさ
💡 高い音と大きい音はちがう
①1秒間にふるえる回数が多いほど高い音になり、図では波がつまってきます
②ふるえのはばが大きいほど大きい音になり、図では波が高くなります
③高さと大きさは別々に変わるので、高くて小さい音も、低くて大きい音もあります
④ギターの細いげんは速くふるえて高い音、太いげんはゆっくりふるえて低い音が出ます

まとめ

音の高さ
速いふるえ → 高い音 / ゆっくりしたふるえ → 低い音
1秒間にふるえる回数(振動数)が高さを決めます
音の大きさ
ふるえのはばが大きい → 大きい音 / 小さい → 小さい音
ふるえのはば(振幅)が大きさを決めます
🎯 まとめのポイント
①音は物のふるえから生まれます
②ふるえが速いと高い音、おそいと低い音になります
③ふるえのはばが大きいと大きい音、小さいと小さい音になります
④音は空気だけでなく、水や木、金属を通しても伝わります
⑤宇宙のように空気がない所では、音は伝わりません

例題と単元テスト

例題 1
ギターのげんをはじいたり、たいこをたたいたりすると音が出るのはなぜでしょうか。
1
音は物がふるえるときに生まれます。
2
げんやたいこの皮がふるえ、そのふるえが空気を伝わって耳までとどくので、音が聞こえます。
▸ げんやたいこの皮がふるえ、そのふるえが空気を伝わるから
ふるえているげんにそっとさわるとくすぐったいふるえを感じ、しっかりにぎると音が止まります。
例題 2
音をもっと高くするには、そしてもっと大きくするには、ふるえをそれぞれどう変えればよいでしょうか。
1
ふるえが速いほど(1秒間にふるえる回数が多いほど)高い音になります。
2
ふるえのはばが大きいほど大きい音になります。高さは速さが、大きさははばが決めます。
▸ 高くするには速く、大きくするには大きくふるわせる
二つ目の図で速さを上げると波がつまり、はばを上げると波が高くなります。
単元テスト類題
音の性質についての説明として正しいものはどれですか。
①音は物がふるえるときに生まれる
②ふるえがおそいほど高い音になる
③ふるえのはばが小さいほど大きい音になる
④音は空気がない所でもよく伝わる
⑤音はふるえがなくても生まれる
▸ ① 音は物がふるえるときに生まれる
1
音は物がふるえるときに生まれ、そのふるえが空気を通して伝わります。
2
ふるえが速いほど高い音になり(②)、ふるえのはばが大きいほど大きい音になり(③)、空気がない所では音は伝わらず(④)、音はふるえがあってはじめて生まれます(⑤)。

最終更新