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小学5年生 (10-11歳)

小学5年 資料の表現 わかりやすく

Data Representation

調べた資料は、表にまとめると数が正確にわかり、グラフにすると一目でわかります。 どのグラフが合うかは知りたいことによって変わり、量の大小をくらべるなら棒グラフ、時間による変化なら折れ線グラフ、全体に対する割合なら帯グラフや円グラフを使います。 下の図は、給食の満足度を調べた結果を、帯グラフと円グラフで同時にかいたものです。 四つの答えの人数を変えると、帯の区切りと円のおうぎ形がいっしょに大きくなったり小さくなったりします。

資料に合うグラフを選ぶ

📊 知りたいことでグラフを選ぶ
①項目ごとの量の大小をくらべるときは、棒の長さで表す棒グラフが合います
②気温や身長のように時間とともに変わる量は、点を打って線でつないだ折れ線グラフにすると、増え方や減り方がよく見えます
③全体に対して各項目がどれだけの割合をしめるかを知りたいときは、帯グラフや円グラフを使います。下の二つの図がこの場合です

帯グラフ

20
15
10
5
📏 帯グラフの読み方
①帯グラフは、全体を一本の帯として、各項目の割合に合わせて区切ったグラフです
②最初の値20人、15人、10人、5人は、全体50人のうち40%、30%、20%、10%なので、帯もその割合で区切られます
③区切りの長さが割合を表すので、長さをくらべれば、どの項目がほかの項目の何倍かがわかります
④百分率をすべてたすと100%になります。小数第一位までのがい数で表しているので、合計が99.9%や100.1%のように少しずれることもあります

円グラフ

🍰 円グラフの読み方
①円グラフは、全体を一つの円として、各項目の割合に合わせておうぎ形に分けたグラフです
②おうぎ形の大きさは中心の角で決まります。円一周は360°なので、40%の項目は360°の40%で144°をしめます
③帯グラフと同じ資料をかいているので、百分率はまったく同じで、形だけがちがいます
④ある項目を0人にすると、そのおうぎ形は消え、ほかの項目の割合が大きくなります

まとめ

棒グラフ
量の大小をくらべる
棒の長さで、どの項目がいちばん多いか少ないかが一目でわかる
帯グラフ・円グラフ
割合(%) = 部分の量 ÷ 全体の量 × 100
全体に対する各部分の割合を表し、百分率をすべてたすと100%
折れ線グラフ
時間による変化を見る
点をつないだ線の上がり下がりで、量の変わり方を表す
🎯 まとめ
①知りたいことに合うグラフを選ぶ
②全体に対する割合 → 帯グラフ・円グラフ
③量の大小 → 棒グラフ
④時間による変化 → 折れ線グラフ
⑤帯グラフや円グラフの百分率をすべてたすと100%

例題と単元テスト

例題 1
全体に対する各項目の割合を表すのに、いちばん合うグラフは何ですか。
1
棒グラフは量の大小、折れ線グラフは時間による変化を表すのに合っています。
2
全体に対する割合を表すには、円グラフか帯グラフがいちばん合います。
▸ 円グラフ(または帯グラフ)
割合なら円グラフや帯グラフ、量の大小なら棒グラフ、変化なら折れ線グラフです。
例題 2
帯グラフで、とても良いが40%、良いが30%、普通が20%のとき、悪いは何%ですか。
1
帯グラフの百分率をすべてたすと100%になります。
2
100 − 40 − 30 − 20 = 10 なので、悪いは10%です。
▸ 10%
上の図の最初の値、50人のうち20人、15人、10人、5人がちょうどこの割合です。
単元テスト
一日の気温の変わり方を表すのに、いちばん合うグラフはどれですか。
①円グラフ
②折れ線グラフ
③帯グラフ
④絵グラフ
▸ ② 折れ線グラフ
1
時間とともに上がったり下がったりするようすは、点を線でつなぐとよく見えます。
2
だから一日の気温の変化には、折れ線グラフがいちばん合います。

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