静力学 わかりやすく
断面法 トラス わかりやすく
断面で棒を露出、片側を剛体FBD、ΣMモーメント中心の技、部材力の解法、節点法との比較
トラスの奥の一本の部材を求めるために、節点を一つずつ這っていく必要はありません。仮想の線でまっすぐ切り、塊全体をつりあいで解くと、断面一つでしばしば式一つで答えが出ます。欲しい棒だけを選んですぐ読むのが断面法の位置で、残りは触らなくてよいです。
断面をトラスの上で動かすと、よい場所がどこか分かります。よい断面は欲しい部材をまっすぐ割りながら、未知力を持つ棒を多くても三つだけ通ります。四つを超えると式が足りず、一度には解けません。
切ったあとはどちらか一方をまるごと剛体として残します。切った棒がその上にかかる外力になり、未知数も多くても三つ、つりあい式も三つなので数がぴったり合います。一方だけ見ればよく、もう一方はしばらく脇に置きます。
コツは一つです。切った棒の二つが交わる点でモーメントを取ると、その二つがまるごと消え、第三の部材が ΣM=0 からすぐ出ます。未知の力二つがその点を通るように選ぶことがすべてです。
荷重をドラッグするとその効果が見えます。モーメント中心を決めておくと、下弦材の力が式一つで解け、荷重 P とともに大きくなります。中心をうまく選ぶと、他の未知力は式に入りません。
二つの道具を並べると性格が分かれます。断面法は選んだ部材へ式一つで飛びますが、節点法はそこへ届くために棒を一つずつ歩きます。いくつかだけ要るなら断面が短く、全部要るなら節点がむらなく届きます。
実際に使う断面法はトラスに仮想の線を引き、未知の棒を多くても三つ通るように切り、一方を ΣFx=0、ΣFy=0、ΣM=0 に従う剛体として扱う方法です。切った棒の二つが交わる点でモーメントを取り、第三の部材を式一つで選び出すのが代表の手法です。奥の特定の部材がいくつかだけ要るなら断面法を、全部要るなら節点法を使います。次は同じ自由体の切断が、部材が軸力以上を受けるフレームと機械へ続きます。
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