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小学3年生 (8-9歳)

小学3年 植物の一生 わかりやすく

Plant Life Cycle

植木ばちにインゲンマメを一つぶまいて水をやると、数日後に土をおし上げて子葉が二まい出てきます。 子葉の間から茎と葉がのび、花がさいたあと、花がかれたところにさやができて、その中に新しい種が入ります。 このように、種が芽を出して育ち、また種を残すまでを植物の一生といいます。 スライダーで種から実までの五つの段階を順に見て、下の図では一年だけ生きる植物と何年も生きる植物をくらべます。

種から実まで

種
🌱 一生の五つの段階
①種:ちょうどよい温度で水をすうと、芽を出すじゅんびをします
②発芽:まず根がのび、子葉が二まい土の上に出てきます
③成長:子葉の間から茎がのび、葉がふえます
④開花:茎の先に花がさきます
⑤結実:花がかれたところに実ができ、その中に新しい種が入ります

花のはたらき

🌸 花のはたらき
①花は種をつくる所です
②花粉がめしべにつくことを受粉といいます
③ハチやチョウはみつをすいに花をめぐりながら花粉を運び、トウモロコシやイネのように風が運ぶ植物もあります
④受粉してはじめて、花がかれたところに種の入った実ができます

一年生と多年生

🌳 一年だけ?何年も?
①一年生植物は、春に芽を出し、夏に花をさかせ、秋に実をつけたあと、多くはかれます
②一年生植物は種で冬をこします
③多年生植物は冬も根や茎が生きのこり、次の年にまた育ちます
④インゲンマメ、ヒマワリ、イネ、トウモロコシは一年生で、マツ、リンゴの木、バラ、シバは多年生です

まとめ

植物の一生
種 → 芽 → 茎・葉 → 花 → 実(種)
種から始まり、また種を残してつながっていきます
受粉
花粉がめしべにつく → 実の中の種
ハチやチョウ、風が花粉を運んで受粉を助けます
生きる年数
一年生(1年) / 多年生(何年も)
インゲンマメは一年生、マツは多年生です
🎯 まとめのポイント
①植物の一生は、種 → 芽 → 茎・葉 → 花 → 実(種)の順につながります
②種が芽を出すには水とちょうどよい温度が、育つには日光も必要です
③受粉してはじめて種ができます
④一年生は一年のうちに一生を終え、多年生は何年も生きます
⑤実の中の種が次の一生を始めます

例題と単元テスト

例題 1
種、芽、花、実を使って、植物の一生を順にならべるとどうなるでしょうか。
1
植物は種から芽を出し、茎と葉が育ったあとに花がさきます。
2
花がかれたところに実ができ、実の中の種が次の一生へつながります。
▸ 種 → 芽 → 花 → 実(種)
実の中にまた種があるので、一生はくり返しつづきます。
例題 2
花で種ができるには何が起こる必要があり、ハチやチョウはどんな役目をするでしょうか。
1
花粉がめしべにつく受粉が起こってはじめて、種ができます。
2
ハチやチョウはみつをすいに花から花へ動き、体についた花粉を運びます。
▸ 受粉/ハチやチョウが花粉を運ぶ
受粉を助けるのは虫だけでなく、風や鳥のこともあります。
単元テスト類題
植物の一生についての説明として正しいものはどれですか。
①植物の一生は実から始まる
②受粉してはじめて種ができる
③一年生植物は何年も生きる
④種が芽を出すのに水はいらない
⑤マツは一年生植物だ
▸ ② 受粉してはじめて種ができる
1
花粉がめしべにつく受粉が起こってはじめて、種ができます。
2
一生は種から始まり(①)、一年生は一年のうちに一生を終え(③)、種が芽を出すには水が必要で(④)、マツは多年生植物です(⑤)。

最終更新