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小学2年生 (7-8歳)

小学2年 機械はどう動くか わかりやすく

How Machines Work

重い物を小さな力で持ち上げたり動かしたりするのを助ける道具を、かんたんな機械といいます。 てこは棒と支点でできていて、支点を物の近くに置くと、反対側のはしを小さな力でおしても重い物を持ち上げられます。 歯車はかみ合って回りながら力を伝え、歯の数がちがうと回る速さもちがってきます。 一つ目の図では支点の位置を動かして必要な力をくらべ、二つ目の図では二つの歯車が何回ずつ回るかを数えられます。

てこ:支点で変わること

1目もり
💡 てこのひみつ
①てこは、棒が支点を中心にかたむいて物を持ち上げる機械です
②図の物の重さは10で、支点が物から1目もり、おすところから5目もり離れていると、2の力で持ち上げられます
③支点をおす側に近づけるほど大きな力がいり、まん中(3目もりと3目もり)では10、5目もりと1目もりでは50が必要です
④どの位置でも、物の重さ × 物側の目もり数 = おす力 × おす側の目もり数になります。10 × 1 = 2 × 5のようにです
⑤シーソー、せんぬき、はさみも、てこを使った道具です

歯車:かみ合って回る

30%
⚙️ 歯車のひみつ
①歯がかみ合っているので、一方が回るともう一方も回ります
②かみ合った二つの歯車は、たがいに反対向きに回ります
③歯が12こある大きな歯車が1回転すると、歯が8こある小さな歯車は12 ÷ 8 = 1.5回転します。図の赤い点で数えられます
④小さな歯車は速く回るかわりに、回す力は弱くなります
⑤時計、自転車、ミキサーの中にも歯車があります

身の回りのかんたんな機械

🛞 車輪:転がして楽に
①重い箱を床につけたままおすと、床とこすれて大きな力がいります
②車輪をつけると転がるので、ずっと小さな力で動かせます
③自動車、自転車、スーツケース、台車に車輪があります
🔧 しゃ面:高い所へ楽に
①物を高い所へまっすぐ持ち上げるより、ななめの道(しゃ面)でおし上げるほうが小さな力ですみます
②そのかわり、動かすきょりは長くなります
③ねじは、しゃ面を棒にまきつけた形をしています

まとめ

🎯 かんたんな機械のまとめ
①てこ:支点を物に近づけると、小さな力で重い物を持ち上げられる
②車輪:転がして小さな力で動かす
③歯車:力を伝え、歯の数で回る速さが変わる
④しゃ面:ななめにおし上げて力を少なくする
⑤自転車には、車輪と歯車、ブレーキレバーのてこがいっしょに入っています

例題と単元テスト

例題 1
重さ10の物をてこで持ち上げます。支点が物から1目もり、おすところから5目もり離れているとき、必要な力はいくつですか。
1
物の重さ × 物側の目もり数 = おす力 × おす側の目もり数なので、10 × 1 = 力 × 5です。
2
10 = 力 × 5なので、力は10 ÷ 5 = 2です。
▸ 2(物の重さの5分の1)
図で支点を物から1目もりにすると、おす力2と10 × 1 = 2 × 5が出ます。
例題 2
身の回りで、てこのしくみを使った道具にはどんなものがありますか。
1
はさみ、せんぬき、つめ切りは、どれもてこを使った道具です。
2
支点がちょうどよい位置にあるので、小さな力で切ったり、あけたり、おさえたりできます。
▸ はさみ · せんぬき · つめ切り(どれもてこを使う)
かんたんな機械は、少ない力で仕事ができるように助けてくれます。
単元テスト
てこに必ずなくてはならないものはどれですか。
①支点
②車輪
③歯
④ばね
⑤電気
▸ ① 支点
1
てこは、棒が支点を中心にかたむいて物を持ち上げます。
2
車輪は転がす、歯車は力を伝える、しゃ面は高い所へ上げるはたらきをします。

最終更新