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高校科学探究
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生命科学Ⅰ
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生態系と相互作用
高校1~高校2年生 (15-17歳)
物質の循環と生態系の平衡
Matter Cycling & Ecosystem Stability
エネルギーは流れ、物質は巡る
♻️ 二つを混同しない
①エネルギー:太陽 → 生産者 → 消費者 → 熱として出て行く(一方向、循環しない)
②物質(炭素・窒素):生物 ↔ 環境の間を絶えず循環
③だからエネルギーは供給され続ける必要があるが、物質は再利用される
窒素循環 — 空気中の窒素が生物へ
窒素循環 — 大気 N₂ から土壌・生物を経て再び大気へ戻る経路
🌱 なぜ窒素が重要か?
①窒素はタンパク質・核酸(DNA)の必須成分
②しかし大気の N₂ は安定で大半の生物が直接使えない
③細菌の助け(窒素固定)で土壌中の形に変わって初めて植物が吸収する
窒素循環の四つの過程
窒素循環
🌳
四つの核心過程
▶
窒素固定
▶
硝化
▶
窒素同化
▶
脱窒(脱窒素)
エネルギーの流れと物質循環の違い
エネルギー vs 物質
📊
流れの向きが違う
区分
エネルギー
物質(炭素・窒素)
向き
一方向(太陽 → 熱)
循環(生物 ↔ 環境)
再利用
不可 — 供給が必要
可 — 繰り返し使用
最終形態
熱として宇宙へ出る
環境へ戻る
概念を問題で
例題 1 — 窒素循環の過程の区別
土壌中の硝酸イオン(NO₃⁻)が大気中の窒素(N₂)に変わって空気中へ出て行った。この過程の名称と、それを行う生物は何か。
1
硝酸イオンが大気窒素に戻る過程を探す。
NO
3
-
→ N
2
2
この過程は脱窒であり、脱窒素菌が行う。
▸
脱窒、行う生物 = 脱窒素菌
窒素固定(N₂→NH₄⁺)とは向きが正反対。固定は窒素を生物圏に取り込み、脱窒は大気へ戻す。
総まとめ
窒素循環の流れ
N
2
→(固定)→ NH
4
+
→(硝化)→ NO
3
-
→(同化)→ タンパク質, NO
3
-
→(脱窒)→ N
2
固定・硝化・同化・脱窒 — いずれも細菌が核心的役割
生態系の平衡
食物網が複雑なほど安定性 ↑
平衡 = 種構成・個体数が一定に保たれる状態。撹乱が小さければ自ら回復
修能タイプ改変 (生命科学Ⅰ)
図は生態系における窒素循環の一部を示す。㉠は大気 N₂ → NH₄⁺、㉡は NH₄⁺・NO₃⁻ → 植物タンパク質、㉢は NO₃⁻ → 大気 N₂ の過程である。正しい説明を選べ。
①
㉠は脱窒であり植物が直接行う。
②
㉡は窒素同化で、植物が無機窒素を吸収して有機物にする。
③
㉢が起こると土壌の窒素が増える。
④
三つの過程はすべて細菌なしで起こる。
⑤
㉠は光合成過程の一部である。
▸
② ㉡は窒素同化で、植物が無機窒素を吸収して有機物にする。
1
㉠(N₂→NH₄⁺)は窒素固定で根粒菌などの細菌が行う → ①・④・⑤は誤り。
2
㉡は植物が NH₄⁺・NO₃⁻ を吸収しタンパク質を合成する窒素同化 → ②が正解。
3
㉢(NO₃⁻→N₂)は脱窒で土壌窒素が大気へ出るため土壌窒素は減る → ③は誤り。
🎯 試験ポイント
①エネルギー=一方向(循環なし)、物質=循環(あり)
②窒素循環:固定(N₂→NH₄⁺)・硝化(NH₄⁺→NO₃⁻)・同化・脱窒(NO₃⁻→N₂)
③窒素固定は根粒菌・雷、脱窒は脱窒素菌
④炭素循環:光合成(CO₂吸収) ↔ 呼吸・燃焼(CO₂放出)
⑤生態系の平衡:食物網が複雑なほど安定、小さな撹乱は自ら回復
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