Inertia & Action-Reaction
走っていたバスが急ブレーキをかけると、立っている乗客は前によろけます。バスは止まっても、乗客の体はそれまでの速さで進み続けようとするからです。このように物体が今の運動の状態を保とうとする性質を慣性といい、質量が大きいほど慣性も大きくなります。 また、かべを力いっぱいおすと手のひらが痛くなります。手がかべをおした瞬間に、かべも同じ大きさの力で手をおし返すからで、これが作用・反作用の法則です。 図で慣性を選ぶと止まったバスの中で前にのめる乗客が、作用・反作用を選ぶと手がかべにあたえる力とかべが手にあたえる力が、同じ大きさで逆向きに表れます。 2つの力はそれぞれ別の物体にはたらくので、たがいに打ち消し合いません。
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