例題 1
酸と塩基は水に溶けたときそれぞれどんなイオンを出すか、その例を式で表すとどうなるか?
1酸は水に溶けて水素イオン(H⁺)を出す: HCl → H⁺ + Cl⁻。
2塩基は水に溶けて水酸化物イオン(OH⁻)を出す: NaOH → Na⁺ + OH⁻。
▸ 酸 → H⁺(例: HCl → H⁺ + Cl⁻)/ 塩基 → OH⁻(例: NaOH → Na⁺ + OH⁻)
酸性はH⁺、塩基性はOH⁻によって現れる共通の性質である。
例題 2
pHが2の溶液とpHが12の溶液はそれぞれ酸性・塩基性のどちらで、フェノールフタレインを加えると色はどう変わるか?
1pH 7が中性なので、pH 2は酸性、pH 12は塩基性である。
2フェノールフタレインは酸性で無色、塩基性で桃色なので、pH 2は無色、pH 12は桃色になる。
▸ pH 2=酸性(フェノールフタレイン無色)/ pH 12=塩基性(フェノールフタレイン桃色)
pHが小さいほど強い酸、大きいほど強い塩基で、指示薬の色で区別する。