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単語帳
中学2年生 (13-14歳)

化学反応式

Chemical Reaction Equation

化学反応は原子が消えたり増えたりするのではなく、結びつき方が変わって原子が並び直す過程です。 だから反応の前後で原子の種類と数は同じで、これが質量保存の法則の根拠です。 化学反応式では両側の原子数がそろうように係数を合わせ、いちばん簡単な整数比で書きます。 このページでは分子モデルで反応を見ながら、水の生成などの式で係数の合わせ方を練習しましょう。

化学反応とは?
⚗️ レゴブロックのように原子が再配列
①化学反応:原子が新しい組み合わせに配列
②反応前後で原子の種類と数は変わらない
③結合方式が変わって全く別の物質が生まれる
分子モデルで見る化学反応
💡 質量保存の法則
①反応前後の原子数が同じ → 質量も同じ
②これがラボアジエの「質量保存の法則」
③化学反応式の係数調整理由がこれ
化学反応式の作り方
水生成反応
2H₂ + O₂ → 2H₂O
水素2分子+酸素1分子→水2分子
炭素燃焼反応
C + O₂ → CO₂
炭素1原子+酸素1分子→二酸化炭素1分子
マグネシウム酸化反応
2Mg + O₂ → 2MgO
マグネシウム2原子+酸素1分子→酸化マグネシウム2分子
係数の合わせ方
📝 係数合わせ3段階
①1段階:反応物と生成物の化学式
②2段階:各原子の数を両側で数える
③3段階:係数を調整して両側の原子数を合わせる
係数 vs 添字
係数:分子数(変更可)/添字:原子比(変更不可)
2H₂Oで 2=係数(水2個)、₂=添字(H 2個)
総まとめ
化学反応式の核心
反応物 → 生成物(両側の原子数同じ)
質量保存:反応前後の総質量は変わらない
🎯 試験ポイント
①化学反応=原子の再配列
②反応式:反応物→生成物、原子数同じ
③係数:分子数、最も簡単な整数比
④質量保存
⑤発熱(燃焼)・吸熱(光合成)の区別
例題と単元テスト
例題 1
水素と酸素が反応して水ができる反応式 □H₂ + O₂ → □H₂O で、□に入る係数は?
1
化学反応式は、両辺で各原子の数が同じになるように係数を合わせる。
2
O₂の酸素原子2個に合わせるにはH₂Oが2個必要で、するとHが4個になるのでH₂も2個必要。つまり2H₂ + O₂ → 2H₂O。
2H₂ + O₂ → 2H₂O(係数は2と2)
化学反応式は両辺の原子の数が等しくなるように係数を合わせる。
例題 2
化学反応の前後で全体の質量が変わらないのはなぜで、この法則の名前は?
1
化学反応では原子が並べ替わるだけで、原子の種類と数は変わらない。
2
原子の種類と数がそのままなので全体の質量も変わらない。これを質量保存の法則という。
原子の種類・数が変わらないから/質量保存の法則
反応の前後で原子の数が保存されるので、全体の質量は一定である(質量保存の法則)。
単元テスト類題
化学反応式と質量保存の法則についての説明として正しいものは?
化学反応が起こると原子の種類が変わる
化学反応の前後で原子の総数は変わらない
係数を合わせるとき下付き数字を変える
反応後の全体の質量は反応前より必ず減る
化学反応式の矢印は反応物を指す
② 化学反応の前後で原子の総数は変わらない
1
化学反応は原子の並べ替えなので、原子の種類と総数は変わらない。
2
原子の種類はそのままで(①)、係数を調整して合わせ下付き数字は変えず(③)、質量は保存され変わらず(④)、矢印は生成物の方を指す(⑤)。
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