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単語帳
中学2年生 (13-14歳)

原子モデル

Atomic Models

物質を分け続けると、その物質の性質を持つ最小単位である原子にたどり着きます。 原子は原子核の陽子と中性子、そして核の周りを回る電子からできています。 ドルトンからボーアまでの原子モデルは実験で少しずつ修正され、電子を失ったり得たりするとイオンになります。 このページではドルトン・トムソン・ラザフォード・ボーアのモデルを選び、原子構造とイオンのでき方を図でたどりましょう。

原子とは?
⚛️ 物質を分け続けると?
①紙を切り続けると→紙の性質を保てない点に達する
②物質の性質を持つ最小単位=原子
③原子は非常に小さく直接見えない(約10⁻¹⁰m)
原子モデルの変遷
💡 モデル変遷の理由
①ドルトン:原子は分割不可→電子発見で崩壊
②トムソン:正電荷中の電子→アルファ散乱実験で修正
③ラザフォード:核+軌道→電子のエネルギー問題
④ボーア:電子は特定軌道(エネルギー準位)のみ
原子の構造
原子の構成
原子=原子核(陽子+中性子)+電子
陽子数=電子数→電気的に中性
原子番号と質量数
原子番号=陽子数、質量数=陽子+中性子
原子番号が同じなら同元素、質量数が違えば同位体
イオンの生成
陽イオン
原子 − 電子 → 陽イオン(+)
ナトリウム(Na):電子1個失う → Na⁺
陰イオン
原子 + 電子 → 陰イオン(−)
塩素(Cl):電子1個得る → Cl⁻
💡 イオンができる理由
①原子は最外殻電子を満たそうとする
②金属(Na, Mg):電子を失い陽イオン
③非金属(Cl, O):電子を得て陰イオン
総まとめ
原子の核心
原子=核(陽子+中性子)+電子/陽子数=原子番号
モデル:ドルトン→トムソン→ラザフォード→ボーア
🎯 試験ポイント
①ドルトン(硬球)→トムソン(プディング)→ラザフォード(惑星)→ボーア(軌道)
②原子核=陽子(+)+中性子(0)、電子(−)は外側
③陽子数=電子数→中性原子
④陽イオン:電子失う(+)、陰イオン:電子得る(−)
⑤原子番号=陽子数=電子数(中性のとき)
例題と単元テスト
例題 1
ある原子は陽子11個、電子11個、中性子12個からなる。この原子の原子番号と質量数は?
1
原子番号は陽子の数に等しく、質量数は陽子の数と中性子の数の和である。
2
陽子が11個なので原子番号は11、質量数は11 + 12 = 23である。
原子番号11、質量数23
原子番号 = 陽子の数、質量数 = 陽子 + 中性子。
例題 2
ナトリウム原子(Na)が電子を1個失うとどんな粒子になり、その電荷は?
1
原子が電子を失うと(+)の陽イオンになり、電子を得ると(−)の陰イオンになる。
2
ナトリウムが電子を1個失うと(+)の電荷をもつナトリウムイオンNa⁺になる。
陽イオンNa⁺((+)の電荷)
電子を失うと陽イオン、電子を得ると陰イオンになる。
単元テスト類題
原子の構造とイオンについての説明として正しいものは?
原子番号は中性子の数に等しい
原子は陽子の数と電子の数が等しく電気的に中性だ
原子が電子を得ると陽イオンになる
質量数は電子の数と陽子の数の和だ
原子核は電子だけからなる
② 原子は陽子の数と電子の数が等しく電気的に中性だ
1
原子は(+)の陽子の数と(−)の電子の数が等しいので全体として中性である。
2
原子番号は陽子の数に等しく(①)、電子を得ると陰イオンになり(③)、質量数は陽子と中性子の和で(④)、原子核は陽子と中性子からなる(⑤)。
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