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単語帳
中学1年生 (12-13歳)

中1 いろいろな力 わかりやすく

Types of Forces

力は物体の形や運動のようすを変えるはたらきです。 大きさと向きがあり矢印で表し、単位はニュートン(N)です。 直接触れる接触力(摩擦・弾性)と、離れていても働く非接触力(重力・磁気・電気)に分けられます。 力の大きさを変えると矢印が長くなり、接触力と非接触力を並べて見られます。

力とは何か

一つの物体に下・上・横からのはたらきが重なると、名前を覚えただけではどの矢印をどの面に付けるか決まりません。下へ引く側と面で上へ支える側が同時にあるとき、どちらが面を共有する必要があるかを先に分けないと、大きさを同じ絵で比べられません。単位をニュートン(N)にそろえるのも、その比較のためです。矢印の読み方と面の共有の有無を先に押さえておくと、あとでつり合うかどうかを同じ記号で判定できます。

5 N

最初の絵の中央に箱があり、下・上・左・右へ矢印が箱の面から出ています。スライダーの目盛りは 1 N から 10 N までで、値を上げると四本の矢印が同じ割合で長くなり、左下の数字だけがその値に変わります。二つ目の絵は中央の点線で分かれ、左は床の棒の上の箱と左向きの矢印、右は上の小さな円と下の地球のあいだに点線がつないであります。二つ目の絵にはスライダーがなく、長さも欄の文言もそのままです。

💡 力は矢印で表す
①力には大きさと向きがある
②矢印の長さ=力の大きさ
③矢印の向き=力の向き
④同じ物体に複数の力が同時に働くこともある
⑤力が釣り合うと静止または等速になることは次の章

接触力と非接触力

下へ引くはたらきを、手がひもをつかむのと同じ種類の接触として書く誤解がよくあります。空いている空間があってもその引きは残るので、接触の有無だけで分けると下向きの矢印を付ける場所がなくなります。力に向きがないと考えると、上向きの矢印と下向きの矢印が同じ値になり、つり合うかを判定できません。短い矢印ほど大きい力だと読む癖も、長さが大きさを表すという約束と反対です。

🔍 力の分類
①接触力:直接触れて働く(摩擦力、弾性力、張力)
②非接触力:離れていても働く(重力、磁気力、電気力)
③重力は地球が物体を引く力
④磁石はN-S極が引き合い、同極は反発

力の大きさと単位

力の単位
1 N ≈ 100gの物体に働く重力
ニュートン(N):力の国際単位(ニュートンにちなむ)
力の表現
力 = 大きさ + 向き(矢印)
ベクトル量:大きさと向きを持つ物理量
📐 力の測定
①ばねばかりで測る
②単位:N(ニュートン)
③1N≈100gの重さ
④矢印の始点=作用点

試験ポイント整理

ここで身につけた矢印の位置と面の共有の有無は、次に重力と弾性力を一つの物体の上に重ねて描くときにそのまま使います。二つの矢印の長さと向きが合えば、止まるか一様に進むかをその絵で確認します。ばねばかりで大きさを測ることも、同じ単位 N のうえで続きます。面で支えるはたらきと、離れていても残る引きを一つの箱の上に重ねて見る話が次へ続き、作用点を抜かすと弾性力がどの面につくかからまた迷い始めます。

核心整理
力 → 物体の形や運動状態を変える
力は物体を変形させたり速度・向きを変える
🎯 試験ポイント
①力の3要素:大きさ・向き・作用点
②接触:摩擦・弾性/非接触:重力・磁気・電気
③単位:N
④力が釣り合えば静止または等速
⑤矢印が長いほど大きい力

例題と単元テスト

選択肢に力がいくつか出たら、それぞれの力が二つの物体の面を共有しなければならないかだけを先に一行で書きます。大きさだけを問う問題は単位を N にそろえたあと、矢印の長さがその数字を表しているかを絵と照合します。作用点が箱のどの面についているかを抜かすと、向きは合っていても付ける場所が違います。答えを書く前に、種類と大きさを一つのマスに混ぜていないか、左下の目盛りと矢印の長さが同じ数字かをもう一度見ます。

例題 1
重力・摩擦力・磁気力のうち、直接触れなくても働く非接触力はどれか?
1
接触力は物体が直接触れて働き(摩擦力・弾性力)、非接触力は離れていても働く(重力・磁気力・電気力)。
2
重力と磁気力は離れていても働く非接触力で、摩擦力は接触力である。
重力・磁気力(非接触力)/摩擦力は接触力
重力・磁気力・電気力は非接触力、摩擦力・弾性力は接触力。
例題 2
質量約100 gの物体に働く重力は約何Nで、力を矢印で表すとき矢印の長さは何を表すか?
1
力の単位はN(ニュートン)で、1 Nは約100 gの物体に働く重力ほどである。
2
だから約100 gの物体の重力は約1 N。力の矢印の長さは力の大きさを表す。
約1 N/矢印の長さ = 力の大きさ
1 Nは約100 gの重さで、矢印の長さは力の大きさを表す。
単元テスト類題
いろいろな力についての説明として正しいものは?
重力は直接触れて働く接触力である
磁気力は離れていても働く非接触力である
力の単位はcmを使う
力は大きさだけで向きはない
矢印が短いほど大きい力を表す
② 磁気力は離れていても働く非接触力である
1
磁気力は磁石が離れていても働くので非接触力であり、②が正しい。
2
重力は非接触力で(①)、力の単位はNで(③)、力は大きさと向きをもつベクトル量で(④)、矢印は長いほど大きい力を表す(⑤)。
次へ →
重力と弾性力
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