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導関数の活用
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導関数の活用
Applications of Derivatives
関数の増減と極値
f(x) = x³ − ax のグラフと導関数、極大・極小点
係数 a
3
👀 見て理解
①金色は f(x)、青破線は f'(x)
②f'(x) > 0:f は増加
③f'(x) < 0:f は減少
④f'(x) = 0:赤点(極大・極小候補)
極値判定法
1階導関数判定法
f'(c) = 0 で f' の符号が + → −:極大、− → +:極小
f' の符号変化で極大/極小を判定
2階導関数判定法
f'(c) = 0 のとき f''(c) > 0 → 極小、f''(c) < 0 → 極大
f'' の符号(凸凹)で判定
🏔️ 山と谷
①極大 = 山頂:上に凸(f'' < 0)
②極小 = 谷:下に凸(f'' > 0)
③変曲点:凸凹が入れ替わる点(f'' = 0)
最適化問題
周 20 のとき、幅 x に応じた長方形の面積最大化
幅 x
3
📐 最適化の手順
①目的関数:A(x) = x(10−x)
②微分:A'(x) = 10 − 2x = 0 → x = 5
③2階判定:A''(5) = −2 < 0 → 極大
④最大値:A(5) = 25
接線と近似
接線の方程式
y − f(a) = f'(a)(x − a)
x = a での接線:傾き f'(a)、(a, f(a)) を通る
線形近似
f(x) ≈ f(a) + f'(a)(x − a) (x ≈ a)
a 近傍で関数を接線で近似
💡 近似の威力
①√(4.01) ≈ √4 + (1/2√4)(0.01) = 2.0025
②接線は「その点近傍で最良の直線近似」
③これがやがてテイラー級数へ拡張
まとめ
導関数活用の核心
f' = 0 → 極値候補、f'' > 0 → 極小、f'' < 0 → 極大
1階で候補、2階で判定
🎯 試験ポイント
①増減表:f' の符号変化を区間ごとに整理
②極値判定:1階 or 2階を選択
③最適化:目的関数 → 微分 → 臨界点 → 判定
④接線:y − f(a) = f'(a)(x − a)
⑤変曲点:f'' = 0 かつ符号が変わる点
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