じゅうふくを なくす せいり、せいきか
ちゅうもんが くるたびに ひとつの ひょうに おきゃくの なまえと でんわばんごうを いっしょに かくとします。おなじ きゃくが じゅっかい ちゅうもんすると その なまえが じゅうぎょうに おなじように かかれます。そこで きゃくが でんわばんごうを かえたら? じゅうぎょう ぜんぶ なおさねば ならず、ひとつでも もらすと ある マスは ふるい ばんごうの まま。くりかえし かいたのが もとです。この くりかえしを はがして きれいに せいりするのが せいきかです。
おなじ じょうほうを なんども くりかえし かくと
まえに きょうつうの れつで ふたつの ひょうを
つないで みる ほうを まなびました。
こんかいは ひょう ひとつを のぞきます。
ちゅうもんが くるたびに
おなじ ひょうに ひとぎょうずつ かきますが、
こきゃくの なまえと でんわばんごうも いっしょに かきます。
おなじ きゃくが なんども ちゅうもんすると
その なまえと ばんごうが ぎょうごとに おなじように くりかえされます。
マスが だんだん おなじ もじで うまります。
こきゃくの なまえを おしてみて。おなじ きゃくの じょうほうが なんぎょうにも おなじように くりかえされたのが ひとめで きわだちます。
おなじ じょうほうが ぎょうごとに きざまれていますね。
まず ばしょが もったいない。
おなじ なまえを なんども かくからです。
もっと おおきな もんだいは べつに あります。
きゃくが でんわばんごうを かえると
その きゃくが かかれた ぎょうを ぜんぶ さがして なおさねば なりません。
ひとつでも もらすと
ある ぎょうは あたらしい ばんごう、ある ぎょうは ふるい ばんごう。
おなじ きゃくなのに じょうほうが くいちがって しまいます。
くりかえす ぶぶんを はがして わける
かいけつは いがいと かんたんです。
くりかえす ぶぶんを とりだして
べつの ひょうを つくるのです。
こきゃくの なまえと でんわばんごうは
ちゅうもんごとに かくのでなく
こきゃくだけ あつめた ひょうに いっかいずつ かきます。
すると ちゅうもん ひょうからは
こきゃく じょうほうが まるごと ぬけて
ひょうが ずっと かるく なります。
わけるを おしてみて。くりかえされていた こきゃく じょうほうが ちゅうもん ひょうから はなれ、べつの こきゃく ひょうに あつまります。
こきゃく じょうほうが ひとところに あつまりましたね。
これで きゃくが ばんごうを かえても
こきゃく ひょうの ひとぎょうだけ なおせば いい。
ちゅうもんが ひゃっけん でも せんけん でも
なおす ところは たった ひとぎょう。
もらすことも、くいちがうことも ない。
ところが ひとつ しんぱいが でてきます。
ちゅうもん ひょうから こきゃく じょうほうを ぬいたので、
どの ちゅうもんが だれの ものか どう わかる?
きょうつうの れつで また つなぐ
ここで まえに まなんだ つなぎが いきてきます。
わけるとき ただ はがすだけでは いけません。
ふたつの ひょうに おなじ れつを ひとつ のこします。
こきゃく ひょうには こきゃく ばんごうと なまえを、
ちゅうもん ひょうには なまえの かわりに こきゃく ばんごうだけ。
この こきゃく ばんごうが ふたつを つなぐ ひもです。
ちゅうもん ひょうの ばんごうを みて
こきゃく ひょうで おなじ ばんごうを さがせば
その ちゅうもんが だれの ものか すぐ わかります。
ちゅうもん ぎょうの こきゃく ばんごうを おしてみて。おなじ ばんごうの こきゃく ぎょうへ ひもが つながり、だれの ちゅうもんか あらわれます。
ばんごう ひとつで ふたつの ひょうが つながりましたね。
じょうほうは いっかしょにしか かかれていなくても
ひもを たどれば いつでも あわせて みられます。
くりかえしは きえ
なおす ところは ひとつに へったのに
ひつような じょうほうは そのまま ぜんぶ あつまります。
これが せいきかの かなめです。
ところが よいものも すぎると わざわいに なります。
ひょうを こまかく わけすぎると どうなる?
わけすぎたら また あわせることも
くりかえしが いやだからと むやみに こまかく わけると
ひょうが どんどん ふえます。
じゅうしょは じゅうしょ ひょう、とうきゅうは とうきゅう ひょう、
こまかい ものごとに ひょうを べつべつに おく ぐあいです。
すると きゃく ひとりを きちんと みるのに
ひょうを さんこ よんこ ひもで つなぎあわせねば なりません。
つなぎあわせる ことが ふえるほど
みるのに じかんが もっと かかります。
くりかえしは へったが はやさが おちるのです。
こまかく わけると わざと あわせるを かわるがわる おしてみて。わけるほど つなぐ ひょうが ふえ、あわせると くりかえしは でても いっぱつで みえます。
わけると あわせるは たがいに ゆずりあいます。
こまかく わければ くりかえしが へって きれいですが
みるたびに ひょうを つなぐので おそい。
よく いっしょに みる じょうほうなら
わざと ひとつの ひょうに あわせて おくことも あります。
すると くりかえしが すこし もどる かわりに
つなぐ ひつようなく いっぱつで はやく みられます。
こう やって わざと あわせるのを
ひせいきかと いいます。つりあいの もんだいですね。
まとめて みましょう
ひとことに まとめると こうです。
ひとつの ひょうに おなじ じょうほうを くりかえし かくと
ばしょも むだに なり くいちがいも おきます。
だから くりかえす ぶぶんを とりだして
べつの ひょうに わけ
きょうつうの れつで また つなぎます。
すると じょうほうは いっかしょだけに おき
ひつようなとき ひもを たどって あわせて みます。
ただし こまかく わけすぎて おそく なれば
わざと あわせることも ある。それが つりあいです。
かなめを じゅんに おして ふりかえって。(くりかえしは むだ・くいちがい → くりかえしを はがして わける → きょうつうの れつで つなぐ → わけすぎたら わざと あわせる)
これで ひょうを きれいに せいりする
かんがえかたの わくを てに いれました。
くりかえしを はがして わけ かんけいで つなぎつつ、
すぎたら また あわせる つりあい。
これは ひょうだけでなく
なにかを せいりする とき ひろく つうじる ちえです。
じゅうふくを へらして しっぱいを ふせぎ、
ひつようなら また あつめて はやく みる うで。
つぎの はなしへ いっしょに つづけて いきましょう。