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データ

いちだいで たりないとき、わけて しまう

じょうほうが どんどん たまると どうなる? 大きな そうこ いっけんも いつかは いっぱいに。すると そうこを なんけんかに ふやして にもつを わけて しまいます。さらに そうこ いっけんが くずれても にもつを なくさないよう、おなじ にもつを べつの そうこに コピーして おくことも あります。データも おなじ。いちだいで てに おえなければ なんだいかに わけて しまい、こわれないよう なんだいかに コピーします。

01

いちだいでは たりなくなる

まえに データベースが
きょだいな そうこだと まなびました。
あんぜんに しまい はやく さがしましたね。
でも じょうほうは とまらず たまります。
ひとが ふえ、きろくが ふえ、
しゃしんや どうがまで はいってくる。
どんなに 大きな そうこ いっけんでも
いつかは いっぱいに なって もう しまえません。
いちだいでは たりなくなる しゅんかんが きます。

いちだいの ようりょう
おして データを ふやしてみて
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データを おして どんどん ふやしてみて。いちだいの ようりょうを こえると もう しまえません。

いちだいが いっぱいに なりましたね。
もっと いれたくても ばしょが ない。
もっと 大きな コンピュータに かえても
それさえ いつか また いっぱいに。
いちだいを かぎりなく そだてるのには
はっきりした げんかいが あります。
なら やりかたを かえないと。
いちだいを そだてる かわりに
なんだいかに ふやしたら どう?

02

なんだいかに わけて しまう

やりかたは おもったより かんたん。
データを かけらに わけて
なんだいかに ちらして しまうのです。
いちだいが ぜんぶを かかえて くるしむ かわりに
それぞれの だいが いちぶだけ うけもつ。
たとえば なまえが A から M までは 1ばんだい、
N から Z までは 2ばんだいに しまう ぐあい。
こう にもつを きざんで わけるのを
ぶんさんと いいます。
シャーディングとも いいます。

わける かけら
A
B
C
D
E
F
1ばんだい
2ばんだい
3ばんだい
おして かけらを なんだいかに わけて

かけらを おして なんだいかに わけて しまってみて。それぞれの だいは ぜんたいの いちぶだけ。

にもつが なんだいかに ちらばりましたね。
いちだいが かかえていた ふたんが かるく なった。
データが もっと ふえたら
ただ だいを もう いちだい たせば いい。
すると あたらしい かけらは あたらしい だいが うけもつ。
こう ふやして いけるので
とても 大きな データも しまえます。
でも ひとつ しんぱいが でてきます。
その いちだいが きゅうに しんだら どうする?

03

おなじものを コピーして おく

わけて しまうと ひとつ よわみが あります。
ある かけらを うけもつ だいが しぬと
その かけらが まるごと きえます。
だから おなじ データを
なんだいかに コピーして おきます。
いちだいが しんでも
コピーを もった べつの だいが ひきつぐ。
だから データが こわれません。
こう おなじものを なんだいかに コピーするのを
ふくせいと いいます。

まず コピーして、いちだいを けしてみて

コピーを おして おなじ データを なんだいかに おいてみて。いちだいを けしても べつの だいが いきていて こわれません。

いちだいを けしても へいきでしたね。
コピーが そばで まもって くれた おかげ。
ここで ふたつを かならず くべつします。
わけて しまう ぶんさんは かけらを きざんで
べつべつの だいに わけること、
コピーして おく ふくせいは おなじものを
なんだいかに おなじように おくこと。
ぶんさんは わける、ふくせいは コピーする。
ふたつは にて みえても まったく ちがう しごとです。

04

ゆるい うつわ、NoSQL

でも データが ぼうだいに おおく
とても はやく でいり しなければ ならないと
きびしい ひょうが かえって じゃまに なります。
れつを そろえて おく きまりが
はやさを ひきとめるからです。
だから きまりを ゆるめた うつわを つかいます。
ひょうの かわりに キー ひとつに あたい ひとつを ぶらさげて
すぐ いれて すぐ とりだす ぐあい。
まえに みた ハッシュを 大きく そだてた ようなもの。
こんな ゆるい うつわを NoSQL と いいます。

きびしい ひょう
-
ゆるい キー-あたい (NoSQL)
-
ものさしを おして ふたつの うつわを くらべて

きびしい ひょうと ゆるい キー-あたいの うつわを おして くらべてみて。ゆるい ほうが きょだいで はやい しょりに ゆうり。

ゆるい うつわは
きまりが すくない ぶん じゆうで はやい。
ひょうのように れつを きっちり そろえなくても
キーさえ あれば あたいを すぐ いれて とりだす。
そのかわり れつを そろえる きれいさは
すこし てばなすことに なります。
なにを えて なにを てばなすか
つかいかたに あわせて えらべば いい。
きょだいで はやい データには
この ゆるい うつわが よく あいます。

05

データの りょういきを まとめましょう

ここまで とおい みちを あるいてきました。
あたいを しまう うつわから はじめ、
その うつわを あつめた データベースを みて、
きょだいな ひょうから ほしい ぎょうを
はやく さがす ほうを まなびました。
ちかみちを つくる インデックス、
ひょうどうしを つなぐ かんけい、
とちゅうで きれても あんぜんな しょりまで。
そして きょうは いちだいで たりないとき
わけて しまい コピーして おく ほうを みました。

データ りょういきの おおきな すじを じゅんに おして とじてみて

データ りょういきの おおきな すじを じゅんに おして とじてみて。(うつわ → データベース → はやい さがし → インデックス → かんけい → あんぜんな しょり → わけて しまうと ふくせい)

ひとことに まとめると こうです。
データが いちだいで てに おえなければ
なんだいかに きざんで わけて しまい(ぶんさん)、
こわれないよう なんだいかに コピーします(ふくせい)。
わけると コピーするは ちがう しごと。
きょだいで はやい しょりの ためには
ひょうを ゆるめた うつわ NoSQL を つかいます。
これは ハッシュを 大きく そだてた うつわなので、
つぎに であう じんこうちのうの
ぼうだいな データへ つながる はしです。

これで データを あつかう 大きな えが
ひとめで みえてきますね。
ちいさな うつわ ひとつから はじめ
なんだいかに わけて コピーする
きょだいな いとなみまで きました。
じょうほうを あんぜんに しまい
はやく さがし 大きく そだてる この うでが
つぎの りょういきである じんこうちのうを
ささえる じばんに なります。
データが あつまる ところで
かんがえる きかいが そだつのです。

一言でいうとデータが いちだいで てに おえないほど 大きくなると、こまかく わけて なんだいかに しまいます。これを ぶんさんと いいます。それぞれの だいは ぜんたいの いちぶだけ もつので、あつまれば とても 大きな データも しまえます。そして いちだいが しんでも こわれないよう、おなじ データを なんだいかに コピーして おきます。これを ふくせいと いいます。わけて しまう ぶんさんと、コピーする ふくせいは ちがう かんがえ。ぶんさんは にもつを きざんで わけること、ふくせいは おなじ にもつを なんかしょにも おくこと。こう きょだいで はやい しょりの ために、きびしい ひょうの かたちを ゆるめた うつわを NoSQL と いいます。ハッシュのように キーで あたいを すぐ いれて さがす うつわを 大きく そだてた ようなもので、つぎの りょういきである じんこうちのうが あつかう ぼうだいな データへの はしに なります。
データ
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