あたらしいものを つくる、せいせい AI
まえに ぶんを かく AI が つぎに くる ことばを かくりつで えらんで つなぐと まなびました。でも AI が つくるのは ぶんだけ? いちども みた ことの ない えを かいてくれ、あたらしい メロディも つくります。おぼえたものを そのまま だすのでは なく、まなんだ パターンで あたらしいものを つくります。こうして つくる AI を せいせい AI と いいます。
おぼえるのでは なく あたらしく つくる
まえに ぶんを かく AI を まなびました。
つぎに くる ことばを かくりつで えらび
ひとことずつ つなぎました。
でも ひとつ おさえておきましょう。
AI は みた ぶんを おぼえておいて
そのまま だすのでは ありません。
たくさんの れいから パターンを みに つけ、
その パターンで いちども なかった くみあわせを
その ばで つくります。
ボタンを おして まなんだ かけらを あたらしく くみあわせて。おなじ かけらでも おすたびに ちがう あたらしい くみあわせが できます。おぼえたものを だすのでは なく あたらしく つくるのです。
おなじ かけらなのに おすたびに
ちがう けっかが でましたね。
おぼえた こたえ ひとつを だしたなら
まいかい おなじだった はず。
まなんだ パターンで かけらを くみなおすから
まいかい あたらしいものが でます。
こうして あたらしく つくる ことを
せいせいと いいます。
でも つくれるのは ぶんだけ?
ぶんだけでは ない、がぞうも おんがくも
ぶんを つくる AI を LLM と いいました。
でも せいせい AI は それより ひろい。
えの れいを たくさん まなんだ AI は
あたらしい えを つくります。
うたを まなんだ AI は あたらしい メロディを つくり、
えいぞうを まなんだ AI は みじかい えいぞうも つくります。
なにを まなんだかに よって
つくるものも かわります。
LLM は その なかで ぶんを うけもつ ひとつの えだです。
ぶん、がぞう、おんがく、えいぞうの ボタンを おして きりかえて。せいせい AI は なにを まなんだかに よって ぜんぶ つくれ、ぶん(LLM)は その ひとつです。
どれを えらんでも
そこの かんがえは おなじでした。
まなんだ パターンで あたらしく つくる ということ。
ぶんでも えでも おんがくでも
たくさんの れいから パターンを みに つけ
その パターンで あたらしい くみあわせを つくります。
では えは いったい どう つくる?
ぶんのように ひとことずつ つなぐのとは
すこし ちがう やりかたを つかいます。
ざらざらの ノイズから えへ
えを つくる AI は ふしぎなことに
きれいな しろい かみでは なく
ざらざらの ノイズから はじめます。
テレビの しんごうが きれたとき
がめんに あふれる てんの ようなもの。
そこから てんを すこしずつ ととのえます。
ぼやけた てんが いちだんずつ せいりされて
なにかの かたちが うかびはじめます。
ととのえを くりかえすと えが はっきりします。
ととのえる ボタンを おすたびに ざらざらの ノイズの ますめが いちだんずつ せいりされます。ぼやけた てんが しだいに えの かたちへ うかびます。(きまった だんかいなので だれでも おなじ けっか)
ノイズが えに かわりましたね。
いちどに ぱっと でたのでは なく
すこしずつ ととのえて はっきり しました。
AI は どの てんを どう せいりすれば
えに ちかづくかを
たくさんの れいから まなんで おいたのです。
その まなんだ かんかくで ノイズを ととのえ
あたらしい えを つくります。
でも なにを かくかは だれが きめる?
ひとが しじを あたえる、プロンプト
AI が ひとりで なんでも つくるのでは ありません。
ひとが なにを つくるか ことばで つたえます。
こうして ことばで かく しじを
プロンプトと いいます。
ねこと かけば ねこへ、
うちゅうと かけば うちゅうへ
ととのえの ほうこうが かわります。
おなじ AI でも プロンプトが かわると
でてくる けっかが かわるのです。
プロンプトを おして かえてみて。おなじ ノイズから はじめても、かいた しじに よって ととのえが むかう えが かわります。ひとが ほうこうを あたえるのです。
プロンプトを かえると
けっかの ほうこうが がらりと かわりましたね。
AI は つくる うでを もち、
ひとは なにを つくるか きめます。
ふたりで いきを あわせる わけです。
よい しじを はっきり かくほど
のぞむ けっかに ちかづきます。
だから なにを どう かくかが
せいせい AI を つかう うでに なります。
では ぜんたいを いちど まとめましょう。
まとめて みましょう
ひとことに まとめると こうです。
せいせい AI は まなんだ パターンで あたらしく つくる。
おぼえたものを コピーするのでは ない。
つくるのは ぶんだけでは ない。
がぞう、おんがく、えいぞうも つくれる。
だから LLM より ひろい ことば。
がぞうは ノイズから はじめて
すこしずつ ととのえて えに する。
そして ひとが プロンプトで ほうこうを あたえる。
かなめを じゅんに おして ふりかえって。(まなんだ パターンで あたらしく つくる -> ぶんだけで なく がぞうや おんがくも -> ノイズから ととのえて えへ -> プロンプトで ほうこう)
これで せいせい AI が なにか わかりました。
まなんだ パターンで ぶんも えも おんがくも
あたらしく つくる どうぐです。
ノイズを ととのえて えを つくり、
ひとの プロンプトで ほうこうを きめます。
でも こんなに じょうずに つくれると
ほんものと みわけにくい にせものも
つくれてしまいます。
つぎは これを どう せきにん もって つかうか みましょう。